logo ツバメの巣のサプリメントの効果【楽天市場の口コミ、評判】

ツバメの巣のエキスとは

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ツバメの巣エキスにより細胞接着を抑制することで、炎症を抑える効果が期待できます。ダメージを受けた古い角質が自然と剥がれ、弾力と透明感のある肌へ導きます。加齢によって乱れたターンオーバーを正常化させ、シミ・たるみ・乾燥などの肌老化を遅らせます。ツバメの巣には、シアル酸がローヤルゼリーの200倍も含まれています。外的なウイルスや菌の侵入を防ぐためには、免疫機能を高める必要があります。今回は、ツバメの巣を用いたサプリメントの効果、効能についてご案内しております。

ツバメの巣とは

ツバメの巣(燕窩、燕巣)とは、主に中華料理で使われているアナツバメの巣を乾燥させた食材のこと。特にスープにして食べられることが多いです。アナツバメはアマツバメ科アナツバメ属に分類されるツバメの総称であり、特にマレーアナツバメやハシブトアナツバメの巣が食用とされていて、日本ではアワビやフカヒレと並んで「中国三大珍味(中国三大高級食材)」の一つとして知られています。

食感は「プルン」としている

高級食材であるツバメの巣は、実は味や香りはほとんどしない。しかし「プルン」とした上品な食感が特徴的であり、スープやデザートなどにして食べると美味しいです。一般的には乾燥された状態で売られているため、お湯で戻してから料理に使うことになります。

たんぱく質の含有量が多い

ツバメの巣の栄養成分の比率は、水分が約13.4%、たんぱく質が約49.9%、脂肪が0%、糖質が30.6%、灰分6.2%となっており、たんぱく質を多く含んでいる。また「遭難した船人がツバメの巣を食べて元気になった」といった、ツバメの巣の栄養価の高さを伺わせるエピソードも残っている。

主に東南アジアで採取される

ツバメの巣は中華食材として知られているが、実は主な産地はマレーシア、フィリピン、タイと言った東南アジアとなっています。アナツバメは巣を再利用しないため、これらの地域ではヒナが巣立ってから巣の採取を行う。また、乱獲などを防ぐために24時間体制で厳重に監視している地域もあります。

アナツバメの生態

アマツバメはアマツバメ目アマツバメ属に属しており冒頭の通り分類上ツバメとは遠い関係にあります。全体は黒い羽毛で覆われていて喉元と下腹部から背中にかけて帯状に白い羽毛があります。尾羽はV字になっておりアマツバメのこれが大きな特徴ですね。飛行速度は最高で約170キロも出るうえに飛びながら睡眠をとることもあります。アマツバメの繁殖期は恐らく4~6月と思われています。これはヒメアマツバメという亜種の繁殖期です。アマツバメは繁殖期も渡りも群れで行うため海岸でアマツバメが大量に見られます。また、渡りに備えて幼鳥の飛行練習もこの営巣地周辺で行われます。アマツバメは崖に営巣します。巣を作るための巣材も飛びながら集めるため非常に苦労していそうですね!しかし一度に産卵するのは1~2個のためやはり大きいサイズではないんです。

ツバメの巣サプリの中身

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ツバメの巣サプリには様々な美容成分が含まれています。

シアル酸とは

シアル酸はツバメの巣に多く含まれており、他にも、ローヤルゼリー、母乳、脳の神経細胞、生殖器官といった人の体内にも含まれます。シアル酸は免疫機能の維持向上に欠かせない「糖鎖」を構成する要素の一つです。糖鎖には細胞の働きを正常に保ち、免疫機能を整えてウイルスや細菌から体を守る働きがあり、他にも育毛、美肌、癌やアレルギー緩和などに関わっていると考えられています。

シアル酸とは?

糖鎖とは

「糖鎖」とは糖鎖栄養素が鎖状につながったもので、細胞の周囲にまるで産毛のようについています。この糖鎖は細胞同士の情報伝達に関わったり、細胞の外の情報をキャッチし、細胞内に伝達したりする役割を果たしたりすることから「細胞のアンテナ」とも言われます。近年、この糖鎖が病気を防ぎ健康寿命を保つための重要な働きをしていることがわかってきました。免疫システムを中心に糖鎖が正常に機能するには、糖鎖を構成する8種類の糖鎖栄養素が不足しないようにしなければなりません。

糖鎖とは?簡単にわかりやすく解説します

糖鎖を構成する栄養素

グルコース 果物や穀物などに多く含まれる成分。日本語では、ブドウ糖と呼ばれています。脳の活性化や疲労回復といった効果が期待されています。
ガラクトース 赤ちゃんの生命活動に不可欠なエネルギー源であり、一部は脳神経系の構成成分としても重要な役割を果たします。
フコース 内臓脂肪の増加による体重増加を抑制することがわかっています。
マンノース 化粧品には、保水として配合されています。
キシロース グルコースの吸収を抑える作用があり、血糖値を抑制する効果があります。
N-アセチルグルコサミン 天然型グルコサミンとも呼ばれています。肌のうるおいを保つヒアルロン酸の生成を促す効果や関節痛を緩和させる効果があります。
N-アセチルガラクトサミン ガンの抑制、変形性膝関節症治療に用いられています。
N-アセチルノイラミン酸 脳の発育に作用し、免疫系に関与しています。粘膜の年度調整による最近感染防止に関係しています。

糖鎖栄養素の最後のひとつが「シアル酸」なのです。

シアル酸の効果

シアル酸を含む糖鎖栄養素は体内に侵入してくる病原体を検知し、免疫細胞にそれらを除去する指令をします。この働きによりシアル酸はウイルスや菌の侵入から体を守ります。糖鎖の先端が異物に触れることで、様々な情報が細胞内に取り込まれます。例えば菌やウイルスが体内に侵入してきた場合、免疫細胞はアンテナの先端に触れたときに、それらが何なのかを判断し、糖鎖を通じて他の細胞に対処法、つまり攻撃する指示を出します。糖鎖に異常があると、こうした免疫システムが機能せず、ウイルスがどんどん増殖して健康な細胞が攻撃を受けてしまいます。菌やウイルスの侵入を防止するためにも、シアル酸の存在は重要なのです。インフルエンザウイルスにもシアル酸が有効であるとの研究結果が出ており、タミフルなどの抗インフルエンザ剤はシアル酸の構造を基に作られました。

シアル酸の特徴

英語でシアル [sial]とは、唾液[saliva]を意味する通り、元々は唾液中の免疫成分のひとつとして発見されました。シアル酸は母乳にも含まれ、口から侵入するウイルスや菌が消化管に付着するのを防ぎ、感染を予防する効果を発揮しています。食べ物では鶏卵や牛乳がシアル酸を含みます。卵に関しては、特にカラザと呼ばれる白い小さな塊に多く含まれています。これは卵が回転しても卵黄が卵の中心に保たれる働きをするものです。一般的に卵は母体の外で育つため、外敵に見つかりやすく、外敵を察知するアンテナとなるシアル酸を張り巡らせている可能性があるそうです。アナツバメの巣は高級中華料理や漢方で使われることが多く敷居の高いイメージですが、サプリメントなどで摂取することができます。ただし、中には動物虐待にあたる養殖やケミカルを混ぜた偽物など、環境や人体に有害なものもあるため、信頼のあるブランドから購入することが重要です。

アナツバメの巣の活用事例

シアル酸は、食材の中でアナツバメの巣に最も含まれています。

しかし、アナツバメの巣には人工的に作られた「養殖」や化学薬品を混ぜた「偽物」が市場に多く流通しています。

シアル酸を安全に取るためには、大自然の中でつくられた「天然」のアナツバメの巣を選ぶことが重要ですが、天然物を手に入れることは非常に困難です。

そのため、天然物を使っていることが保証されたサプリメントを利用したり、肌への効果を期待する場合はコスメなどを利用したりするのがおすすめです。

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